気が向かなくて放置していたお題。一応書く気はあった。

まず、一口に菜食主義といっても色々なタイプがある。
動物性のものを一切口にしない人は、ヴィーガンと呼ばれる。
肉以外のもの...つまり、魚や卵、乳製品なんかは食べる、という人も居る。
私は後者のタイプ。なるべく避けるようにはしているけれど。

以前は肉も普通に食べていた。野菜が嫌いだったから、
むしろ肉を中心に食べていたと言ってもいいくらい。
私が肉を食べなくなったのは、食卓に並ぶ肉と、
生きている動物の姿が結びついてしまったから。
鶏の唐揚げを見れば、コケコケと鳴いているニワトリを思い描く。
牛丼を見れば、牧場で草を食んでいる牛を思い描く。
「生きていたものを殺して食べている」という感覚。
そこまでして食べたいとは思わない。

こういうのって感覚的なものだから、分からない人には分からないものだ。
肉を食べる人は食べたらいいと思う。
ただ、やっぱり私は、食卓に肉が並ぶとぎくりとする。

コメント

草餅
草餅
2006年7月31日22:21

なんとか噛み付こうとしましたが、難しい。

理屈的にはダイエットよりは菜食主義のほうが好感が持てるはずなのに、
菜食主義に対しては全力で反論したくなるという不思議。

ざるうどん
ざるうどん
2006年8月1日0:13

どうして菜食主義に反論するのか、私にはよく分からない。
偽善者だと言って批判する人も居ますね。
批判する必要性を感じない。何のために批判するんだろう。

ざるうどん
ざるうどん
2006年8月1日0:15

言い忘れ。次のテーマも募集中です。

草餅
草餅
2006年8月1日17:16

色んな人の意見を読んだところ、
「動物を殺さなくても自分は生きていけるのに、
 わざわざ殺す必要はない」っていうのには少し納得。
果実や葉っぱは食べるけど、植物の命を奪うことになるから、
根菜は食べない、っていう人も居るもんね。

でも、俺は動物や植物を殺すことが罪ではないと思っているということか。食べないのは自分の健康に悪いし、例えば極限状態になったら、自分が生き残るために人を殺して食べると思うし。

ざるうどん
ざるうどん
2006年8月1日21:02

自分の生命を維持するために食べるのは、ある意味仕方の無いことだと思う。
住んでる場所によっては、肉食しなければ生きていけない人も居るワケだし。

ただ、私達が普通に生活する上で、
肉を食べないと死ぬかというと、そんなことは無い。
つまり、私達の場合は「なるべく殺さずに生きていく」という選択が可能。

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